光さす庭にて。

日々何かしら綴っていきます。

テレビドラマ『陸王』9話は社長が完全復活の回~感想を綴る。

陸王第9話は買収話のことで宮沢社長が社員たちに

責められる場面から始まります。

 

ヤスが言うにはこはぜ屋を守るために開発を始めた陸王なのに、

陸王を続けるために会社を売るのは本末転倒だと。

しかし社長が言うようにこのままいくと遅かれ早かれこはぜ屋は

なくなってしまいます。

 

自分が社長だったら、または社員だったらどう考えるだろうと思っても

やっぱり結局堂々巡りで決められないかもしれません。

これはこはぜ屋で働いている場合であって、

どうでもいい会社だったら給料さえもらえたらいいし、

潰れられても困るからさっさと売ってしまえと思うかもしれないけれど笑

 

愛社精神がどうのこうの言う前に従業員を大切にしろって

いいたくなるような企業って多いじゃないですか。

まあそれはおいといていつも常に味方でいてくれたあけみさんが

今回は強硬に反対しているんですよね。

残業も一切しないものだから足袋の生産すらもままなりません。

 

一方、茂木はアトランティス社のサポートをまた受け始めたわけですが

 毛塚と社内ですれ違うんですよ。

そこでもまた嫌味を言われるんですけど、なんなんでしょうね。

いくらすごい成績を出したとか才能を持ってるとかでも

偉そうな人とか嫌味な人ってスポーツマンとしてどころか

人としてまったくリスペクト出来ないですよね。

 

なかなか結論を出せないままの宮沢社長とフェリックス社の御園社長は

釣りにいくのですがそこで御園社長の知られざる挫折などについて聞かされます。

過去の経歴、ハリケーンで妻が亡くなったこと、そしてフェリックスの由来。

フェリックスは奥さんの命を奪ったハリケーンの名前なのだそうで

それにはかなり衝撃を受けました。

そして強い信念を持った人なんだという印象は受けました。

でもそれと買収問題のことで信用出来るかどうかは別問題なので

僕はまだ半信半疑です。

 

あけみさんもまだ反対しています。

あけみさんは1度こはぜ屋を辞めたことがあったそうですが

その時の先代の懐の深さに感銘を受けたようですね。

そしてこはぜ屋は自分の第2の家でもあると。

その家が大手の会社みたいになってしまうのが怖い。

それに対して社長は

「家が変わってもそこに住む家族が一緒なら何も変わらないんじゃないか」

と言います。社員皆がこはぜ屋なんだと。

「たとえ経営者が変わっても皆がいればこはぜ屋は生き続ける」

社長のこの言葉であけみさんの心も少しは動いたと思います。

でもまだ完全には納得いっていないようです。

 

この後、社長は坂本に買収の話を正式に進める電話をするのですが

その裏で御園社長と例のアトランティス社の2人が

何やらよからぬ話をしているようです。

うーん、やっぱりきな臭くなってきましたね。

 

そんな中、大地がまた活躍します。

今でもずっと諦めずにアッパー素材を探し続けていたんですね。

ある日訪問した1社で担当者がいつまで経っても戻ってこなくても

粘り強く待ち続けてついにはタチバナラッセルのものと同等か

それ以上の素材を手に入れることが出来ました。

そして残っていた最後の素材を使って茂木のために陸王を作ります。

村野も戻ってきてチーム陸王復活ですね!って盛り上がりかけたところで

社長がフェリックス社と契約にいくから茂木に陸王を

渡しにいけないみたいな話をして一気にクールダウン。

でも飯山のひらめきで何かが変わりそうな予感がします。

 

いよいよ御園社長と会う日になります。

宮沢社長は買収ではなく業務提携できないかと提案します。 

最後の最後で社長が諦めないでくれてよかった。

やっぱり過去の買収企業リストを見ると用済みになって

切り捨てられた企業もありました。

もし買収に乗っていたらこはぜ屋も同様の運命をたどっていたかもしれません。

結局交渉は決裂してしまうのですが、最後に社長の「馬鹿にしないでくれ!」

が出ましたね! 最後に後悔するのはあなたのほうだにもしびれました。

やっぱり宮沢社長はこうでないとですね。

ここしばらく弱気の社長にずっともやもやしていましたが

ようやく完全復活してすっきりしました。

 

残すところ最終回のみになりましたが、最後に大きな逆転劇がみたいですね。

終わってしまうのは少し寂しいけれど最終回楽しみにしています。