光さす庭にて。

日々何かしら綴っていきます。

『隣の空き部屋から変な声が聞こえる』スレを振り返る。

以前オカルト板の「本当に危ないところを見つけてしまった・・・蓋スレ」について

記事を書きましたが、今回は蓋スレの次に僕の記憶に残っている

「隣の空き部屋から変な声が聞こえる」スレについて書こうと思います。

こちらは2008年7月頃のスレですね。

 

たしか全部で20スレくらいだったので蓋スレよりはだいぶコンパクトです。

蓋スレは不気味さ+謎解きとかミステリ感があった上に

後日解答編のようなものが用意されていたので読みものとして

考えるとけっこう完璧に近い形なのかなと思います。

今回の「隣の空き部屋から変な声が聞こえる」スレは

だいぶホラー要素が強かった印象です。

蓋スレと違って明確な解答もなかったと記憶しているので

そこがよりオカルト・ホラー的といえばまあそうかなと思います。

少しもやっとするけれど。

ということでそれでは振り返っていきます。

このスレは中国地方に住む34歳の妻帯者の方が

「長い間、空き部屋になっている隣の部屋からぼそぼそと話声が聞こえてくる」

という話から始まります。

この事に関してどうしても納得がいかないことがあるらしいのです。

 

時系列がバラバラで書かれていて分かりづらいので、

ここでスレ主の話を少し箇条書きしてまとめてみます。

・声の特徴は女性と女の子が談笑している感じ。

・聞き違いや誰かがその部屋にいたということは断じてない。

・アパートの管理会社や警察に確認してもらったけれど異常はないと言われた。

・録音してみたがノイズで聴き取れず。

・心霊現象やおばけは信じないタイプ。だからこそ混乱している。

・奥さんが原因不明の病気で入院。因果関係があるのかどうなのか。

 

それに対するスレ住人の反応は幻聴、聞き間違い、実際に誰かがいる、

霊的なもの、集合住宅ではよくある音響的なものといった意見が

けっこう多かったですね。

僕も実は全然違うところから鳴ってる音なんじゃないかと思いました。

本当に集合住宅とかの音の出どころって自分の思ってたところとは

まったく違うところだったりすることってありますよね。

 

実際に不審者が入り込んだとかも考えられるけれど、管理会社等が

確認して異常なしだったとのことなのでその発言は信じる前提です。

 

 ニコニコ動画に音声が上がっていたので再生してみましたが

ノイズがひどいもののかなり音量をあげてヘッドフォンで聴くと

かろうじて女性が話しているような声が聴こえました。

なんかテレビとかラジオの音がかすかに漏れ聴こえてくるみたいな感じでしたね。

 

このスレの問題は蓋と違って現場がアパートのため簡単に場所を

明かす訳にはいかないのでスレ主や凸者の話の真偽が分からず

擁護派と懐疑派がぶつかり合って荒れ気味ということでしょうかね。

 凸者の発言や行動からも疑心暗鬼が生まれる要素があって

更に意見が分かれていくので若干読みづらいかもしれません。

 

ちなみに凸の流れは3人→体調不良で1人がコンビニに退避→

残りの2人で続行するが離脱者が心配になりコンビニに向かう→

離脱者がコンビニにおらず行方不明→1人がコンビニに残り捜索、

もう1人が現場アパートに戻り調査を続行→その後、離脱者の無事確認

→スレとブログで結果報告みたいな感じですかね。

 

上記のとおりプライバシーの問題もあり場所を教える教えないの攻防みたいなのも

いっぱいあった気がするし、ヒントを頼りに場所を特定しようと

頑張った人もいたけれど最終的にははっきりしなかったと思います。

 

釣りかどうか分かりませんが、釣りだとしたらやっぱり場所選定が失敗ですよね。

周辺住民や警察に迷惑をかけない形にしないといけないので

住宅街や実在するアパートを舞台にしてしまったら場所明かし

出来ないし、もししたとしたら問題になりますもんね。

 

そして場所を明かせないとなるとスレ住人たちの興味は急速に失われていって

グダグダに終わります。

こういうスレはなんだかんだ知ってしまえばつまらないような結末でも

ちゃんとオチがついた方がいいなと個人的には思うので少し残念でした。

逆にいえば「だからこそ釣りではない」と言えないこともないと

主張できるのかもしれませんが。

 

それでも途中まではけっこう夢中になったしオカルト感などは味わえたので

ちょっと思い出して書いてみました。

蓋スレみたいにちゃんとしたまとめはなさそうなのですが、

過去ログは検索するとすぐ出てきます。 

 

蓋スレの記事はこちら。

www.sajikibou.com

 

 もしも吹雪の山荘の惨劇に巻き込まれたら~クローズドサークルネタ。

www.sajikibou.com

 

 危険な好奇心の記事はこちら。

www.sajikibou.com