光さす庭にて。

日々何かしら綴っていきます。

もしも吹雪の山荘の惨劇に巻き込まれたら~クローズドサークル妄想1。

現実で事件に巻き込まれるのは絶対嫌だけど

ミステリ、特にクローズドサークルものを読んでいて

自分だったらどういう行動を取るのかなど色々と妄想するのが

好きなので1度それを記事にしてみたいと思いました。

 

探偵になって犯人を突き止めるのではなく、あくまで自分の命を守る。

そしてなるべく被害を最小に食い止めるという観点で進めていきます。

小説やゲームみたいな細かな描写などもしないと思います。

だいぶ実験的なものなのでグダグダになったらすみませんが

お付き合い頂けたらと思います。

皆さんだったらどういう行動を取るかなども聞けたら嬉しいです。

 

本題に入る前にまずクローズドサークルについて知らない方もいると思うので、

ざっくりと説明しておこうと思います。

 

☆クローズドサークルとは

 クローズドサークルとは外界との接触手段が断たれた状態みたいなことで

ミステリ作品だとかなりひどい悪天候などで山荘や孤島から身動きが取れず、

警察等への通報や救助要請等の通信も出来ない場合が多いですね。

そこで次々と惨劇が起こるっていうのが1つのパターンです。

 

小説はあまり読まないという人でも『金田一少年の事件簿』などの

アニメや漫画でクローズドサークルものに触れたことがある方は

けっこういるのではないでしょうか?

 

最近だと通信インフラ等がすごく整っているので

なかなかリアリティのあるクローズドサークルものを書くのは

難しい時代なのかもしれません。

ただ僕たちは現実世界で生きているわけなので

小説の舞台を除くとそういった環境は本当にありがたいですよね。

 それではそろそろ本題に入っていきましょう。

 

1.シチュエーション。

シチュエーションは定番の吹雪の山荘系がいいです。

・場所は人里離れた場所にある2階建ての小規模な個人経営ホテル。

・友人と旅行に来て事件に巻き込まれる。(友人は確実に信頼できる。犯人ではない)

・自分と友人、犯人も含めて山荘にいるのは10人くらい。外部犯の可能性なし。

・外は大荒れの天候で1m先も見通せないほどの吹雪。

・車などでも移動できない(理由はタイヤパンク、橋が落ちた等なんでもあり)

・固定、携帯共に電話利用不可(破壊、盗難、そもそも電波が届いてない等)

 ・備蓄は非常食含め、1週間分以上あって餓死の心配なし。

あまり詳細を詰めすぎても仕方ないのでこんな感じにしましょう。

 

2.第1の惨劇が起こる。

 夕食の時間を大幅に過ぎても客の1人が現れないので従業員が

部屋に確認しにいって事件が発覚

・事故、病死等の可能性はなし。(一目で分かるレベル) 

・この時に車、通信手段が全滅だと発覚する。

・この時点ではまだ次の惨劇があるとは思わない。

車と電話がやられたのは証拠隠滅その他の時間稼ぎのためで

まさか現実で事件が続くとは考えなかった。

 

・他の人たちも同様で念のため戸締りはしっかりしようということで解散。

生存者9名

・僕と友人は別室を予約していたけれど同室で朝まで過ごすことにした。

自分たちが狙われるとは思っていないけれど、恐怖感もあったし

気をまぎらわすためでもある。

・二人とも結局眠れずに 朝を迎える。

 

3.第2の惨劇が起こる。

午前8時30分。朝食を食堂で食べる。食堂には他の客数人も。

・外は相変わらず大荒れ。徒歩などで外界へ行くのはまだ難しい。

・特にやることもないまま午後になる。

・昼食後しばらくの15時過ぎ頃、従業員たちが何やら困惑している。

話を聞くとまだ部屋から出てこない客がいるらしい。

きっと昨日は眠れず過ごしたのだろうと思い、今まで声をかけなかったが

さすがにこの時間になっても出てこないのはおかしいと思っているとのこと。

 

 ・従業員と僕、友人の3人で該当客の部屋に行く。

どれだけ声掛け、ノックしても返事なし。

 けっこう粘ってみるもののやはり返事はないので従業員がカギを開けることに。

・ドアを開けて第2の事件発覚。またも一目で事故・病死等の可能性なしと分かる。

生存者8名

 

・ミステリ好きの僕、さすがにここでピンとくる。これは第3、第4の惨劇もある、と。

・夕食後に従業員、宿泊客全員で話し合いをする。

僕は「離れて過ごすのは危険だから今夜は皆で一緒に過ごそう」と提案するも

「そんな小説みたいな展開なんかあるか」

「犯人がいるかもしれないのに一緒に過ごせるか。俺は部屋に帰らせてもらう!」と

超ド定番なセリフで一部の人に却下される。

・しばらく説得するも埒が明かないので諦め、賛同者だけで一緒に過ごす。(6人)

 

・昨日眠れなかったのでさすがに眠い。交代制で3人仮眠、3人見張りにする。

他の2人の組み合わせが誰にしても僕が寝ている時は友人が見張り、

友人が寝ている時は僕が見張りという形がベストだろう。

 

・僕たち6人は何事もなく無事朝を迎える。

・朝食時には部屋に戻っていった2人も無事合流できた。

・皆もう事件は起こらないのだと安堵しているが、僕は懐疑的だ。

なぜなら昨夜は見張りがついていて身動きがとれなかった可能性が高いため。

 

 ・なんとか皆を説得したいけれど、聞き入れてもらえるかは微妙。

昨日の賛同者は交代制で仮眠は取っていたもののだいぶ疲れているし、

部屋に戻った2人は完全に安心しきっていて昨日より頑なに断ってくるだろう。

 僕に犯人を捕まえる能力はないため、せめて命は守りたい。

どうするべきか?

                                 つづく